東アジアにおける貧困や社会的排除、社会開発、福祉政策に関する国際比較研究を行っている研究室です。
- 研究キーワード
東アジア、ケアレジーム、社会的不利地域、社会開発、福祉政策、移民政策、外国にルーツのある子どもの支援
福祉政策の中心的なテーマでもある、家族、教育、労働、居住、地域等の領域を対象とする研究を活発に行っています。
近年は、以下の卒論・修論・博論のタイトルからもわかるように、外国にルーツのある子どもへの支援、あるいは日本と東アジア諸国の福祉政策の比較研究を行う学生が増えており、それにかかわるフィールドワークやゼミ、「教育福祉国際インターンシップ(韓国)」を行っています。多くのゼミ生及び卒論生は、この「教育福祉国際インターンシップ」に参加しており、そこからの学びを卒論に活かすことが多くあります。
- ゼミのスケジュール
・前期:研究方法及び論文作成法、文献の調べ方・まとめ方
・後期:興味・関心のあるテーマ(修論・博論構想)についてのレジュメの作成及び発表
後期ゼミ終了後に毎年定例で行っている、卒論・修論・博論発表会、及び論文構想発表会を兼ねたゼミ合宿とフィールドワーク(岸和田の温泉ホテルで宿泊後、翌日はフィールドワークを行う)を実施。
- 卒業生・修了生の論文タイトルの例(直近のもののみ)
- 卒業論文
・「不利な児童生徒に対する学校と地域の役割と連携―韓国ソウル特別市の教育福祉事業と地域児童センターを中心に-」(2024年度)
・「外国につながりのある子どもに向けた学習支援の日韓比較 ―中央政府主導型と地域・自治体主導型による支援のあり方に着目して―」(2025年度)
- 修士論文
・「日本における中国ルーツの移民1.5世及び第2世代の母語・母文化保持に向けた福祉的支援に関する研究」(2025年度)
・「地域日本語教室の福祉的機能に関する研究:在日中国人中長期滞在者を中心に」(2026年度)
- 博士論文
・「『女性の貧困と年金』に関する構造的分析―シングルマザー/寡婦の公的年金制度への対応を中心に―」(2024年度・論文博士)
・「台湾の学校を中心とした子ども支援における教育と福祉の連携―輔導教師の役割に着目してー」 (2025年度・課程博士)
