コロナ禍における韓国の野宿者・チョッパン地域への影響及び実践課題
「K防疫」と知られ、これまでの感染症対策に一定の成果を上げてきたとされる韓国だが、最も過酷な居住や生活を強いられてきた野宿者・チョッパン地域居住者への影響や支援実践はあまり知られていない。本セミナーでは、当該問題に対する専門的な研究を行っている政府関連シンクタンクの研究者や現場からの報告を基に、国内の関連地域への示唆点を得ることにしたい。
- 日時:2021年2月23日(火・祝)14時~16時
- 参加申込は、以下のリンクからお願いします。
- https://docs.google.com/forms/d/1nIcPKWgZFrcFzfxypoa-ayGUT0-Np5ueZjAp9P7-Vuw/edit
■プログラム
14時~15時:コロナ禍における野宿者・チョッパン地域の実態と施策課題
林徳栄、韓国保健社会研究院主任研究員
15時~15時40分:敦義洞(ドニドン)チョッパン地域の居住者の実態と支援課題
崔鳳鳴、敦義洞地域センター事務局長
15時40分~16時:質疑応答
- 主催:東アジア型社会開発に関する国際比較研究グループ
- 後援:日本居住福祉学会、大阪市立大学都市研究プラザ
※本ウェビナーは、日本居住福祉学会及び国際共同研究強化(B)「東アジア型社会開発モデルの構築に関する国際比較研究」(研究代表:全泓奎)による助成を得て実施するものです。